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ジーンズの歴史

ジーンズの歴史

誰もが一着はもっている、ジーンズ。いまでは、アメリカ大統領や政治家まで愛用しています。しかしジーンズは歴史的に見ると、反逆者のシンボルであり、労働者の勲章といってよいアイテムです。

ジーンズの歴史はアメリカの歴史とともに展開してきました。ジーンズのデニム素材はフランスで生まれ、イギリスで織物技術が発展し、アメリカでジーンズの原型が完成しました。

ジーンズにはさまざまな側面があり、それはとても複雑なものです。反体制の象徴、自由の象徴的なイメージ、誰もが持っていて大量消費的なイメージ、「色落ち」「汚れ」に代表されるように時間ともに変化を楽しむイメージ、マニアの閉ざされたコミュニティの中で高額で取引される希少価値を持ったヴィンテージ商品としての様相もあります。ハイファッションの中にもすでに取り込まれ、ファッション性の強いアイテムとしての様相もあります。

ファッション界に多くの革命をもたらしたデザイナーのイヴ・サンローランが、こう言葉を残しています「ジーンズを私が世の中にだすことができなかったことが残念でならない。」

このようなさまざまな側面をもつジーンズの歴史を振り返っていきます。

コンテンツ

第1章、ジーンズの誕生
〜ジェイコブ・デイビスとリーバイ・ストラウスの出会い、ジーンズの原型の誕生

第2章、ジーンズとカウボーイ
〜ジーンズメーカーの展開とカウボーイ

第3章、40年代−戦争と戦後
〜戦時下の物資統制と戦後のジーンズ

第4章、マーロン・ブランドとジェームズ・ディーン
〜若者たちのスターとジーンズの広がり

第5章、ジーンズのファッション化
〜ファッションアイテムとなったジーンズ、ジーンズの変化

第6章、カウンターカルチャーとジーンズ
〜モッズ、ヒッピー、サイケ、サブカルチャー

第7章 パンクとジーンズ
〜アンダーグラウンド、パンク、世界に広がるジーンズ

第8章 ハイファッションとジーンズ
〜クレアマッカーデル、イヴサンローラン、デザイナーズジーンズ年表

第9章 デザイナーズジーンズ
〜カルバンクライン、セクシーなジーンズの登場

第10章 ヴィンテージジーンズ(予定)

第11章 リサイクル、再構築(予定)